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経理

理学療法士が働きながら日商簿記2級を取った勉強法|使った教材とスケジュール

体験談

※本記事は広告(PR)を含みます。

結論

簿記の勉強は、市販テキストでの独学でも約2か月で3級・2級とも一発合格できました。仕事と両立するなら、平日は無理せず休日にまとめるメリハリが鍵です。

経理への転職を考えたとき、多くの人が最初にぶつかる壁が「簿記の勉強、仕事をしながらどう進めればいいのか」という点だと思います。前回の記事(面接編)でも触れましたが、私は日商簿記2級を取得した段階で転職活動を始めました。今回は、働きながらどう勉強を進めたのか、具体的な方法をまとめます。

経理転職の年収・休日・向いている人の傾向など、全体像から知りたい方は経理転職の全体像はこちらで解説しています。

なぜ簿記2級を目指したのか

前回の記事でも触れましたが、経理職の求人は実務経験が応募条件になっているケースが多く、未経験からの転職では知識を客観的に示す材料が必要でした。3級だけでは基礎知識の証明にとどまるため、実務でも通用するレベルとして評価されやすい2級までを目標にしました。

勉強を始めた時期とゴールまでの期間

完全に簿記未経験の状態からスタートして、3級・2級を両方取得するまでにかかった期間は約2か月ちょっとでした。理学療法士として働きながらの勉強だったので、決して余裕のあるスケジュールではありませんでしたが、集中して取り組むことで比較的短期間での取得につながったと思います。

使った教材・勉強方法

私は、書店で購入できる市販の教材を使って独学で進めました。使ったのは「スッキリわかる日商簿記」シリーズ(滝澤ななみ著)です。テキストと問題集が1冊にまとまっているので、短期間での合格を目指す人に向いていると感じました。

通信講座やスクールに頼らなくても、市販のテキストと問題集を繰り返し解くことで、十分に合格レベルまで到達できると感じています。「まずは教材費を抑えて挑戦してみたい」という人には、独学というルートも十分現実的な選択肢です。

時間が取れない人は、通信講座という選択肢も

独学は教材費を抑えられる分、自分でペースを管理する必要があります。「仕事が忙しくて、独学のペース管理まで手が回らない」という方には、通信講座で効率よく進めるという選択肢もあります。

カリキュラムに沿って進められるぶん、独学より短期間での合格を目指しやすいというメリットがあります。自分に合った方法を選ぶのが、継続の一番のコツだと思います。

平日・休日の勉強スケジュール

理学療法士は不規則な勤務も多い職種ですが、実際にどう時間を捻出していたかは、これから目指す人が一番知りたい部分だと思います。

平日は仕事後に1〜2時間、休日は集中して8時間ほど勉強に充てる日もありました。平日は無理のない範囲でコツコツ積み上げつつ、休日にまとめて理解を深めるというメリハリのある進め方が、自分には合っていたと感じています。理学療法士の仕事は体力を使うため、平日にあまり詰め込みすぎず、休日にリカバリーする形にしたのがポイントです。

つまずいたポイント

特に苦戦したのは、連結会計税効果会計でした。2級から新たに登場するこの2つの論点は、3級までの内容とは考え方の枠組みが大きく変わるため、最初は理解に時間がかかりました。何度も同じ問題を繰り返し解きながら、少しずつ感覚をつかんでいったという形です。

モチベーションの保ち方

仕事と勉強の両立でモチベーションが下がりそうになったときは、資格を取得した後の自分を具体的に想像するようにしていました。分からなかったことが少しずつ分かるようになっていく、その爽快感自体もモチベーションになっていたと思います。また、簿記の知識は経理の仕事だけでなく、家計管理や将来的な資産の話など、人生全般で活かせる場面が多いということも、勉強を続ける原動力になっていました。

試験の結果

結果としては、3級は100点、2級は84点程度で、どちらも一発合格することができました。特別に地頭が良かったというより、コツコツ積み上げた分がそのまま結果に出た、という感覚です。

簿記の勉強が実際に役立った場面

この勉強は、転職活動の中でも、入社後の実務でも役に立ちました。

面接では、前回の記事でも触れた通り、簿記2級の取得自体が「経理志望としての本気度」を伝える材料になりました。単に「経理になりたいです」と言うだけでなく、実際に行動して結果を出していることが、説得力につながったと思います。

入社後も、2級で学ぶ内容(特に連結会計や税効果会計)は、3級までの範囲とは会計処理のレベルが大きく変わるため、実務で少し難しい話が出てきても、ある程度の土台を持って理解できるようになっていました。この差は、実際に働き始めてから強く実感した部分です。

これから簿記に挑戦する人へのアドバイス

独学が難しいと感じたら、通信講座も選択肢の一つです。

まとめ

働きながらの簿記2級取得は、決して楽な道のりではありませんでしたが、約2か月というスケジュールで一発合格できたのは、平日・休日でメリハリをつけた進め方が合っていたからだと思います。何より、この勉強は転職活動だけでなく、入社後の実務でも役立つ土台になりました。これから経理を目指す人にも、教材費を抑えられる市販テキストでの独学から、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

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この記事を書いた人

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